コンセプト

1.不動産価値創造企業として
・中古住宅に魅力あふれる空間を提供して、建物を再生・販売する。
・多彩で革新的なリノベーションを行い、不動産価値を創造する。
2.お客様第一主義として
・お客様の立場になり信頼を得ることをビジネスの基盤と考えます。
・お客様が求めているものを多面的に把握し様々角度から提案を行います。
・お客様のパートナーとして、高い評価を獲得し、ブランド価値を高めます。
3.企業価値の向上
・持続的な利益成長を図り、企業価値を向上させる。
・経営資源の最適活用ならびにビジネスの革新を追求する。
・リスクに対するマネジメントを適正におこなう。

再建築不可物件とは?

再建築不可とは一般に新築の家を建てることが出来ない土地のことです。仮に更地にしてしまうと再建築はできません。
再建築できない理由は接道条件を満たしていないことが主な要因です。建築基準法では建物を建てる土地が2m以上道路に面しなければいけません。(東京都など一部の地域では1.8mの接道でも避難路などが確保される場合は建築可能になる場合もあります)
このような再建築不可の土地は価値がないと思われがちですが、安く購入できるメリットがあります。東京都のような地価が高い地域でも場合によっては半値以下で購入することも可能になります。通常の住宅ローンが付きにくい為売却価格はどうしても安くなりがちです。もちろん、売却時も安くなることにも注意が必要です。しかし、近年のように景気が不安定で将来の収入にも不安をもたれる方も多いと思いますが、このような物件は月々の支払額が安く、繰上げ返済などによって短期間でのローン完済が可能になります。ローンが無くなれば終の棲家として、またはどうしても転居が必要な場合は賃貸物件として貸家にすることも出来ます。この場合、再建築不可のため賃料が安くなることはありません。市場の賃貸価格で賃貸に回すことが可能です。本来安く購入している物件のためローンの支払額より高い賃料で貸すことが可能なため、資産として保有することによって賃料収入を得ることも可能になります。
再建築不可は買ってはいけないと認識される方も多いですが、これは逆に発想すれば購入する方が少ないので市場価格よりかなり安く購入できることになります。リスクとリターンを詳細に検証し納得いただける方には非常にお買い得な物件とも考えられます。
さらに、隣地との交渉によって接道部分を売却して頂いたり隣地が売りに出て建築条件を満たせばその土地の価値は非常に高くなります。
弊社では再建築不可の物件をフルリノベーションすることにより、より永く住めるようにいたします。また、場合によっては耐震補強も行います。これらの物件を購入し古くなった場合は柱だけを残しフルリノベーションすれば新築住宅同様にすることができます。

メリット

・購入者が少ない為安く購入できる!
・どんなに古い建物でもフルリノベーションによって新築のようになる。
・固定資産税評価が近隣に比べて低い→固定資産税が安い。
・購入価格が安い為、収益物件として高い利回りが得られる可能性がある。
・相続時の評価額が少なく相続税が安い。

デメリット

・天変地異や火災などで焼失した場合など建物を再建築できない。
(躯体が残っている場合はリノベーションできる場合が多い)
・銀行の住宅ローンは適用できない場合が多い。
(信託銀行系ノンバンクは利用可能です)
・売却の際、通常の物件より安くなる。

L&D

弊社は一級建築士事務所である株式会社ジーフイルドを業務パートナーとし、同社代表である飯野武彦氏によるデザイン性と居住性・安全性に優れたリノベーション行っております。
単なるリノベーションではなく、毎回、コンセプトを入念に打ち合わせ仕様から壁の色など細部にまでこだわりを持ったリノベーションがされております。
また、近年は東日本大震災を境に耐震に関する関心が高まっておりますので、リフォーム時には耐震補強を行う場合もあります。(全ての物件ではありません)
耐震補強された建物は、関東大震災クラスの地震がきても建物の倒壊を防ぐ可能性が高くなります。
※耐震補強をする場合はJIO(日本住宅保証検査機構)の検査を受け、リフォーム瑕疵保険に加入します。